最上級の男に関するヲタクの一考察

注:前回のブログと同一人物が書いたものではありますが、異なった見解を書いている箇所もあります。


tcsyzk1bh.hatenablog.com

このブログを更新してから約18時間後。
2018年1月19日21時。コーイチのブログが更新された。

その通知に心臓は跳ね上がる。
震える指でリンクを踏んで待ち望んでいた推しの言葉を丁寧にスクロールし、スクショして保存しながら読み、ゆっくりと読んだ。


lineblog.me





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さてこのブログを読んだ皆様、どうだっただろうか。
多分同じ気持ちだと思う。


「分からない」


その一言に尽きる。脱退する理由も、今何を考えているのかも、これからどうしていくのかも。すべて「方向性の違い」というとってつけたような理由で「どうしようもなかった」という言葉で収められてしまうのだろうか。辞めますとか一言も書いてないし、というか、なんで辞めたくない人が辞めなくてはならないのだろう。だって彼は超特急を愛していたし超特急は人生と言い切っていた。その居場所を自ら手放す必要はどこにもないと思う。コーイチが沢山迷って悩んで選んで守って濁して丁寧に書いたであろう精一杯の文章たち。この文章だけですべての答えを導き出すことは不可能だ。「以下の文章を読み、彼の心情と脱退理由を述べよ」って読解試験問題対策に使えるレベル。TLも疑問が疑問を呼び、困惑する人も怒る人も悲しむ人も下車宣言する人もいた。例に漏れず自分もポエムツイート製造マシーンと化して、Twitterで荒れ散らかした。フォロワーの皆様、その節は大変申し訳ございませんでした。



以前も書きましたが、リョウガさん曰く「飛び交っている考えや予想は全て個人の予想なわけで、真実は僕達にしかわからない」

その言葉を借りるなら、私達は永遠に真実には辿り着けない。真実は闇に葬り去られてしまった。
ならばせめて、自分はこうであってほしいという願望を書き記しておきたい。全て憶測です。



周りを傷つけるような形で脱退したコーイチの事は許しがたいけど、私はコーイチ推しなので、推しを擁護したいし推しの言葉を一番に信じたい。だからこの脱退発表は不本意であるという気持ちは変わらない。そこは永遠に言っていく。その中で、私がコーイチの言葉で一番引っ掛かったのはここ。

じゃあ、なぜ?って思うよね。


ひとことでは言えない。


でも、言ってみると、


超特急が大好きで、突き詰め過ぎたから。「僕の超特急」と「現実の超特急」が、ズレてしまったから。


「僕の思う超特急」

コーイチが思う超特急ってなんだったのだろう。

私はそれを、ライブを中心に活動していくグループと推察した。超特急の魅力が一番溢れるところはライブだと思う。唯一無二の、メインダンサー&バックボーカルグループ。音源を聞いても自然と浮かんでくるダンサーの動き。毎回違ったこだわりを見せてくれる表現豊かなボーカル。そしてファン=8号車による全力コールと、揃った動きを見せるペンライト。私も初めて超特急のライブを見た時にライブパフォーマンスは勿論のこと、8号車の統一したコールやペンライトの動きに圧倒された。こんな揃ってる中に入れるのか?と一抹の不安を覚えた時もあったが、映像を見て現場に行くことで自然と身体が適応していった。アリーナでMy Buddyのサビの振りを一緒に踊る姿はもはや芸術であり信仰だと、スタンド上部席から思ったものである。超特急を知るにはライブが一番。その為、全国を回るフリーライブツアーやホールツアーも精力的に行ってきて、一目見ようと多くの8号車が足を運んだ。


次に、「現実の超特急」について。

今、超特急が置かれている状況を考えてみる。現在ありがたいことに超特急の人気は高まってきているらしく、ライブ活動の他にドラマや映画に247(カイ・タクヤ・タカシ)が本名名義(小笠原海草川拓弥松尾太陽)で、バラエティー番組に356(リョウガ・ユーキ・ユースケ)が中心に出演している。人気作品で主人公の友人といった大切なポジションを獲得したり、ゴールデンの時間帯の人気番組に出演したり、「3次元は立体的すぎる」といったフレーズでネットをざわつかせたりした。超特急を知らない多くの人たちにに、顔や名前を周知させることが出来ている。


さてお気づきだろうか、コーイチの名前がどこにもないことを。2017年、コーイチ単独出演した番組は9月に2回だけ(テレ朝なら≒デキ、関西テレビよーいドン)。しかも、ならデキはメンバー全員ソロで出演している中でのラストであり(超フェスでココリコさんとご一緒した際、彼(コーイチ)だけまだ来ていないと言われていた)、よーいドンは年末年始ツアーの関西方面PRの一環でその後すぐ他メンバーと合流していた。それでも、ゲストでのお呼ばれ回数は1番下である。



私はここで、北村匠海くんを思い出した。北村匠海くんは超特急の同期であり同じ事務所の戦友・DISH//のギター兼メインボーカルであると同時に映画やドラマに数多く出演。主演映画で新人賞を取り、コンスタントにドラマも出演し、ネクストブレイク俳優としての期待が高まっている。俳優としての知名度は超特急のメンバーすべて足してもかなわないかもしれない。そして、DISH//としての活動もめざましい。DISH//はダンスロックバンドとして歌もダンスもお皿投げもするライブパフォーマンスが特徴で、武道館公演も4度成功させている。この“武道館公演を4度成功させている”について触れよう。DISH//は戦友・超特急より早く、1万人以上のキャパの会場でライブを行った経験がある。本当に凄いと思う。だがしかし超特急はDISH//が武道館初公演を成功した年のクリスマスに代々木競技場第一体育館(以下代々木)2Daysを、翌年には神戸ワールド記念ホールと代々木を、その翌年には幕張メッセイベントホール2Daysに加え横浜アリーナ日本ガイシホール大阪城ホールと東名阪アリーナツアーを行った。超特急が毎年埋めていくキャパが大きくなる中、北村匠海が所属するDISH//の武道館公演は(公演日が1月1日というのもあるかもしれないけど)毎年当日券が出ていたし、2018年に至ってはワンマンではなくエビダンの後輩グループたちも出演するという事で、そのグループのファンも入れなくては埋まらなくなってしまったのか?と外野ながら思ってしまった。ソロ活動でついたファンが必ずしもグループのファンになるかは分からない。コーイチはそれを言いたかったのかもしれない。


超特急の原点であり根幹であるライブで、音楽で、歌で、超特急を引っ張っていきたいと常々語っていたコーイチ。それは2016年アリーナ公演「愛す。in Wonderland」のパンフレットCDにて、ユースケが外部イベントのセトリ決めに意見が出なくて黙っていた時コーイチに「そんなんじゃダメだよ、もっと良くしていかなきゃいけなんだから」と言われたというエピソードからも伝わるだろう。*1コーイチは本当にライブを大切にしていたと思う。だからいつも2階席3階席スタンド席を沢山気にかけてくれたし、アンコールの声が小さいと議論を醸していた際も誰か1人が待っていてくれたら僕はステージに上がると言っていた。ライブをしているときのコーイチが、超特急が、一番楽しそうなのは周知の事実だ。超特急としてもっとライブがしたかっただろう。
しかし現実は、知名度向上のためにライブ活動よりもメディア露出を優先させようとしていたのではなかろうか。テレビや映画に出演が決まれば推しだろうがそうでなくてもみんなで喜んだし、実況したりして一致団結して盛り上がっている。メンバー個人にも経験や自信に繋がり、「芝居をすることが楽しい」と言われたらもっと俳優活動が見たくなることも頷けるし、新たな出会いにもなりうる。


その狭間で揺れた時、「どうしようもなく」方向性の違いが生まれ、「どうしようもなかった」ズレが生じてしまったのではなかろうか。コーイチの言葉を借りるなら、「メンバーも大人になった今、何も変わらないのは違うけど“らしさ”をまったく失ってしまったら自分たちではなくなる。超特急が大きくなっていく中でも守らなきゃいけないものがある」*2コーイチはその超特急らしさを大切にしたかったのでは?難しい話だ。8号車の為にライブを行いたいし、メディアにも出たい。どちらも、なんていうことは欲しがり屋さんの超特急(©超ネバギバDANCE)でも叶えられなかったのだろうか。



コーイチの更新したブログは、確かに納得するには足りない部分が多すぎた。しばらくは納得できないし今も未練たらたらで、不意になんで脱退すんの?なんて悲しくなる。「コーイチの事も応援してね」って他メンバーに言われても、今後コーイチが何するのか分かんないんだから応援する場所もどこか分からないし、唯一決まっているライブのゲスト出演についても一切本人発信がないのでそれを希望として生きて行っていいものか不安だし、そもそも今どこで誰と何してるか全く読み取れなすぎてブログ代筆じゃないの?壮大なドッキリ?って感じ。かつてこんなにも不安と謎を残したままグループ脱退した人いますか???

でも、ブログが更新された日の夜、私は脱退報道が出てから初めてよく眠りにつけた。不安で寝付けない時間が短くなり悪夢で飛び起きることもなく、翌朝はご飯に味がついて美味しく食べれるようになったし、虚無感や虚脱感が減っていた。推しからの更新があるだけでこんなにも自分にとって救いになるとは思っていなかった。推しが超特急を嫌いで辞めたわけでもなく、過ごした時間は幸せで宝物だったと、同じ気持ちを持っていたことも純粋に嬉しかった。その日に向かったのは別グループのフリーライブ。そこで久しぶりに黒以外のペンライトを振った。カラーチェンジが出来るペンライトの中には青紫緑赤黄白ピンクオレンジetc…世界には沢山の鮮やかな色があり、それらを纏ったアイドル達が沢山いる。けれど私は、無彩色の黒色のペンライトで照らされるコーイチが世界で一番輝いていると思っていたし、その時間が続くと思っていた。全国どこ探しても黒ペンライトで照らされて眩しく輝く人は見つけられない。それほどまでにコーイチが残していたものは大きかったのだと、実感してしまった。


6人体制の超特急。彼らは止まることはなく、シングルやアリーナツアーやファンクラブツアーの詳細が出て、チケットの申し込みも始まった。個人ブログやInstagramも更新され始め、徐々に日常を取り戻してきている。いつまでも立ち止まっている暇は彼らには無いから。そんな彼らについていこう、応援していこうと前を向いて進むことは間違いではない。うだうだしてる私のこと見てらんねえって思うなら、どうぞ切り離してくれて構いません。


コーイチのペンライトやコールについてどうすんねんと思うところがあるコーイチ推しへ。
好きにしたらいいと思います、本当に。いちコーイチ推しの意見ですが、私は名前の入ったコールはします。美しく綺麗にハマるMIXやコールはこれからも言いたいし、いずれももクロの怪盗少女みたいに再録で歌詞やコールが変わっていくと思うから、その時はその時。彼は先頭車両1号車なので最初に名前がコールされる曲がどうなるか分かりませんが、最後に名前がコールされる曲(シーエクとか)は普通に歌い続けていってほしい。
でもって私は、現場で黒ペンライトを振るつもりはありません。だっていないんだもん、黒が一番似合う推しが。振ることが禁止されるわけじゃないので振る人を見てもあーコーイチ推しいるなあって思うけど。居場所を残しておきたい気持ちは分かるし心の何処かで戻ってくるかもって期待しているからひっそりと鞄に忍ばせるかもしれない…でも少なくとも「黒ペンライトを振ってください」と他推しに言われる筋合いはないので、その時はうるせえこっちが決めるんだと返そう。病気療養中や長期撮影中の理由でグループが欠員している時に、いないメンバーの色を振ることはきっと支えになると思うけど、これからの超特急にとって脱退した人の色を振るのは過去を引きずる足枷になってしまいそうで。でも、これから誰を見て何色のペンライトを振ればいいのかという気持ちもあります。8号車カラーのピンクを持てば良いのだろうけどいかんせん手元には黒ペンライトしかないし年末年始ツアー即完売商品ゆえに通販も出ていない。運営、次までに丈夫なピンクのペンライトをたくさん作ってください(大声)


というかそんなに悩むならもう現場来んなって?分かる。これから始まる超特急はまだ見てないからわからないけど、推しとの解釈が一瞬でもズレてしまっているかもしれない超特急である。ステージに一瞬でも悲しみに翳るような表情があったら泣いてしまう。けれど、私は超特急が好きだし、コーイチが愛した超特急を見続けていきたい気持ちもある。FCツアーも行く気満々だしアリーナツアーも申し込んだ。6人体制を見て一体どう思うか。光を再び感じるのか、それとも。まだ何も始まっていないから、始まってから考えます。

いっそ新しい現場を探して安寧を見つけるべきかもしれない。なんならヲタクも辞めてしまおうか。けれど、どこを見てもコーイチに似たような人を見てしまうし何処かにコーイチの面影を探してしまう。こんな好きな推しに出会う季節二度とない。忘れることはできないし、なかったことにもしたくない。コーイチの面影を追い求めると吉野晃一に辿り着くのであって。吉野晃一さんを応援するしかないのかもしれない。でも、吉野晃一現場もまだ始まっていないわけで。「始まりの為の終わり」この選択肢が正しいのかという答えが出るのは、私達もメンバー達ももうしばらく先のことだろう。先ずはステージで輝く、進み出した6人と歩き始めた1人を見守りたい。今はただ皆幸せになってほしいと切に願います。


以下まとまらない独り言。見なくていいです。
































いやーーーーーでもこんな結末ほしくなかったよ!そりゃあね!連れてってほしかったさ!コーイチブログの引っ掛かりとしては、推し、更新が遅くなった以外で謝ってないんですよ。音楽が合いません、限界です、ソロでやります、ゲストでライブに出るので応援よろしく!ぐらい言ってけって感じなんですけども。そうか頑張れよ!!って笑顔で送り出したかったのにさ~何で全部抱え込むんだよ~~もともとそういう感じなのは知ってたけど。にしてもいつ脱退を決めたのか。城ホの時点で脱退を決めていた説はあるんだろうな。最初考えた時「最後だと知っていれば……」と思ったんですけど、もしそうだとしても多分言わないつもりだったんでしょう。何故ならその事を知ってコーイチを見てたら、ずっと胸が苦しかったはずだ。オーラスの正月らしい特別演出が霞んでしまうかもしれない、皆のTEFBツアー最高!!って気持ちに水を差したくなかったかもしれない。城ホにいた8号車、メンバーも皆幸せな気持ちになっていた中で1人静かに覚悟を決めていたのなら、悔しいけど、推しはとんでもない。プロ。貴方の歌はたくさんの人の心に残っているし、たくさんの人に届いているんだから胸張って生きていいんだよ。今はまだ納得しきれない部分があるけど推しもおんなじ気持ちだと信じていいかな。結局コーイチのこと嫌いになれないんだよな、周りの同年代男性へのハードル爆上げしやがっても~~~最後に見たのが泣き顔なのが心残り。とりあえず笑顔で楽しく美味しいご飯を食べて好きなものに囲まれて暖かいベッドに包まれて健康に過ごしていてくれればそれでいいよ!!!2018年、たくさん歌ってね。ステージ上終身雇用な推しが好きなので、どうかこれからもステージの上で輝き続けほしい。そして笑顔で再会したいです。おわり









































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*1:その後「ユースケはもっと自信持っていいんだ。今他のアーティストと戦えるのはユースケしかいない。」と伝え、ユースケの大きな自信になった神エピソードです。聴ける人は是非聴いてください

*2:超特急「愛す。in Wonder Land」インタビュー|“氷の世界”で感じた愛と見つめるその先 (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー